提訴:誘導開始の視認性に起因する失格の取消

ICSL2019

提訴

調査依頼の回答に不服だったため、提訴を行う。

現地の写真資料を見ても、「誘導ここから」の看板はコントロールより低く、認識しづらい。

また、N→Mに進むとたんざくテープと重なってみえた問題のカラーコーンが写真では恣意的に省かれており、調査を行った側も明瞭ではなかったという考えを持っていると思われる。

そもそも、学生トップレベルのシード選手が続々と誘導を辿れなかったという事実が、明瞭ではなかった証拠だと考える。

改善の余地があると考えるのなら、失格の取り消しを求める。

回答

現地にて設営(テープ、看板、カラーコーン)が適切であるかを検証した。

検証の結果、誘導は公正な競技を行うにあたって適切な範囲内で設営されていることを確認した。

よって失格の取り消しは行わない。

関連調査依頼

ログインするとコメントできます。