不成立クラスと同一コースのクラスの成立判断

全日本ミドル2020 ※本調査依頼に提示されている提訴については資料が見当たらなかった。

調査依頼

掲示されている提訴に関して、A(クラス名)だけでなく、B(クラス名)も競技不成立にすべきである。

回答

Bクラスを不成立とする。

Aクラスは調査依頼に対する提訴は提出されたが、Bクラスに関しての提訴はなかった。競技規則では提訴は調査依頼の掲示後 15 分以内に行われる必要がある。

そもそも、不成立となったAクラスと同じコースであるという理由にのみによって、Bクラスを不成立にすることできない。Bクラスの選手からは調査依頼や提訴による不服の申し立てがなかったために当該クラスを不成立とはしなかった。公平性が損なわれていたとしても選手が成績に対して不服がないのであれば不成立とする必要はない。

しかしながら、今回の事象に対しては、コントロール識別番号の間違いがなければ入賞者の順位が入れ替わる可能性があり、公平な競技が行えなかったと判断する。さらに当該クラス出場者より不服の申し立てがあったため、Bクラスを不成立とする。

この回答に不服がある場合はMM月dd日hh時dd分までに提訴を行うことができる。

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